創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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あだ名は信頼の証 れもん
山子、山ちゃん、などなど私のあだ名はさまざまだ。私はこのようなあだ名は良いものだと思う。なぜなら、あだ名を使うことによって、友達に親しみがわくからだ。あだ名は一見友達の名前を呼びやすくしただけのことのように思えるが、それだけではない。あだ名には人と人との距離を近づける魔法の力がある。
私たちの身近なところだけではなく、世間でもたくさんのあだ名が使われている。たとえば、野球選手だ。「ゴジラ」「リトル松井」「ミスター」などという有名なあだ名から二人組みで「ロケットボーイズ」などという最近のものまで、さまざまだ。あだ名では人間ではなくなっている選手もいるが(笑)、あだ名をつけられている選手に共通していることは、人気があって、ファンから親しまれている選手ということだ。
確かに、人間の名前というものは親からあたえられて自分にとって最高の宝物であって、それを傷つけるようなあだ名を使うことはいけないことだ。しかし、より親しくなるために、信頼の証としてあだ名を使うことは良いことだと思う。私もこれから、一人一人の名前を大切にしながらも、信頼の証としてあだ名を使っていきたい。
講評 nara
著名人のあだ名を題材として使ったことで、ぐっと内容が深まった。こういう視点を持っているというのは、すばらしいことだと思うよ。
2週目は進級テスト。5月中旬以降は定期テストの準備にかかるだろうから、なるべく早く進級テストの課題に取り組もうね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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