国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2426 今日487 合計52823
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いろいろなことが学べるもの集め   いえい

「やった。」
 私はいまプルタブを集めている。プルタブとはカンのふたの部分のところだ。その理由はいとこの小学校でプルタブがどのくらいで車椅子にかえられえると言うことで何気なく集めている。よく私の父がビールを飲むのでたまる。そのプルタブをプーさんのカンに入れて毎日
「からから。」
っと鳴らしている。だんだん何気なく集めていたプルタブ集めは楽しくなってきた。たくさんになってきて数えてみたら。・・・
「やった。132個だ。」
叫びたいほど喜んだ。いとこに渡そうとした翌日学校で、同じクラスでガールスカウトをやっている人がいてそしてその人もプルタブで車椅子がかえるというので集めてくださいと言うことで私はどっちにあげようか迷ってしまった。でもいとこが先に言ってきたからいとこに3分の2をいとこに、あげて3分の一1をガールスカウトに寄付することにした。それとプルタブは普通は銀色だ。でも私は1つだけ金色のプルタブをもっていてあるゲームをやっている。プーさんのカンのなかからその金色プルタブを見つけるゲームだ。私は本当はプルタブをあげたくないと思っている。なぜかと言うとせっかく集めたのにもったいないと思ってだ。まるでそういうのはへりくつのようだ。
 私は今、最も集めるのに夢中なものがある。それはしおりだ。よく本屋へ行くとしおりが置いてある。たまに本を買うからしおりももらっていく。しおりの中で今1番興味があるのはパンダのいろいろな格好をしたしおりで今私が持っているのは赤色と緑色と茶色と黄色の7枚だ。その中でお友達にもらっているのもある。他にも自分オリジナルのしおり(自分で作ったの)とかお友達に作ってもらった星座と干支のしおりとかもある。私はなぜかそのパンダのしおりを7枚いっしょに本にはさんでいる。時には本を出した時にばらばらっとこぼれてしまう時があってそういう時はとても不便だ。私の学校の図書室では本のところにまたカバーがかかっていてそこをしおり代わりにしてはいけないし図書貸し出しカードもしおりとして使ってはいけない。だから必ずみんなしおりが必要だと思う。
 私の妹は夏になるとせみの抜けがらを集めている。私はその話を聞いたとき
「えぇ。」
っと思った。黄色のポーチの中にせみの抜けがらを入れていた。見るからには気持ち悪い。今にも動きそうなようだった。そのせみの抜けがらはいつも公園で拾ってきている。あるとき公園に行ってみたらせみが半分だけ出ているせみの抜けている途中を発見してしまった。父と妹と私でよく見た。その日は台風の日だったから風が強くてせみが飛んでいってしまいそうだった。・・・その翌日そのせみを見に行ったらなんとしたに転がっていた。きのうの台風に負けてしまったのだった。見るからにはかわいそうだった。その日から妹が集めてくるせみの抜けがらをみて気持ち悪いといわないようにした。
 集めるということは人間にとって、そこからいろいろなことが学べるという点で大切である。これからはいろいろな物を集めていきたい。

   講評   miri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)