創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   いたずらなともだち   アルカディアス

「ワハハハ。」
ある日の給食の時間のことだった。ぼくたち五人はつくえをならべて一緒に楽しく給食を食べていた。
 「そこ、静かにしなさい。」
先生にどなられてぼくたちはだまった。
「いただきましょう。」
「いただぎます。」
村田がなまりことばで言ったから、みんな大笑いだ。その日の給食はからいカレーでみんな牛乳を飲みながきそ食べた。それをねらって村田はみんなを笑わせた。
「ふとんがお山に吹っ飛んだ、おやまぁ」
もちづきくんがはきそうになったがだいじょうぶで、
「セーフ、セーフ」
と言った。その次に
「部長の鼻から鼻血がブッチョー。」
そのしゅん間もちつきくんがはいてしまった。
「うわー。だいじょうぶ?」
もちづきくんは笑いながら
「びみょう。それより顔洗ってくるよ。」
「そうしたほうがいいよ。」
「うん。」
少しの間クレヨンしんちゃんがしんとするようにみんなしゃべらなくなったがまただんだんうるさくなった。ぼくが牛乳を飲んでいる時、村田がいきなり変な顔をした。
「ブウェー。」
ぼくはだ液といっしょに牛乳をはいてしまった。ぼくはトイレに行き、顔を洗った。牛乳が顔についていたときはまるで白熊のようだった。
 にたようなことをぼくは姉に聞いた。姉は村田と同様いたずら好きでよく男の子がはいてしまったそうだ。そして泣く子もいたそうだから、ぼくは「やりすぎにもほどがあるのではないかな、」と思った。
今はクラス替えがあって村田やもちづき君とはなれてしまった。しかし休み時間には今も一緒に遊んだりしている。ぼくは以前の思い出があるからこうして遊んでいられるのいだなあ。」と、わかったような気がする。

   講評   naoko


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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