国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   遊びとは...   スマイリー

「一心不乱」はすばらしいのだが、「盲目的ないちず」が困るのだ。自動車のハンドルにも遊びはある。それがなかったら運転しにくいし、第一危険だ。それと同じように人生という車にも余裕やひまという遊びがないと危険だ。しかし、無理やり知識を頭の中に詰め込まれたことによって人間本来の好奇心が消えてしまった。(要約)
 私も筆者に同感だ。私は遊びによって支えられ、やるべきことがやれる。もし遊びがなかったらこの世の中ガタガタだろう。わたしにとっての勉強とは関係ないけど好きなことは音楽だ。音楽を聴いているとゆっくりした気分になるし、元気がでる。宿題をやっているときにМDを聞いていると、意外にはかどっていつもより早く終わる。耳にイヤホンをつけているから周りの音が聞こえないし、すきな曲を聴きながらだから元気がでるのだろう。私が好きな曲はゆずの「夏色」だ。全校ダンスで踊ってからすごく好きになった。ほかにも好きな曲はいっぱいある。クラシック系ではショパンのワルツが好きで、今ピアノでもやっている。音楽は聴くだけでなく自分で演奏したりする。自分で演奏するのもまた違った楽しみがある。音楽だけでなく読書も私の楽しみの一つだ。青い鳥文庫の話が特に好きだ。なかでもfシリーズの「百の月・ムーンライトエクスプレス」がお気に入りだ。話がずれたが、余裕のある生活で遊びもやることもきちんとできる生活をしたい。遊びがなくなったらどうなるのだろう。何をやっても楽しくなくなるのではないだろうか。私はこれからも遊びを生活に取り入れていこうと思う。(遊びすぎは×)
 無理やり知識を詰め込んでも頭に入らない。今年私は歴史が始まって、(六年になったので)たくさんのことを覚えなければならなくなった。たとえば、710年平城京。794年平安京。1192年鎌倉幕府。このような年と出来事を覚えるのはとても大変だ。こんなときに、先生やお母さんから教わったごろあわせがやくにたった。710年平城京だったら「なんといっても平城京」。794年平安京だったら「なくよ平安京」1992年鎌倉幕府だったら「いいくにつくろう鎌倉幕府」。私はこのごろあわせのおかげで、まるで頭にメモがあるみたいにでてくるようになった。(体験)無理やりよりも楽しんで覚えるほうが頭に入るなんてとっても不思議だ。やっぱり人生遊びが一番!?
 人間にとって遊びとは、人生の中でとても大切なものだし、世の中の支えともなるものだと思う。人生をより楽しくよりいいものにするにも大切なものではないだろうか。私はこの「遊び」を大切にしていって、これからもたくさん使おうと思う。

   講評   miri


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