創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
「間」の必要性 みかん
私は、何事にも、「間」を生かし、それにふさわしい内容もそなえることが大切だと思う。
その理由は、私たちは、力をゆるめるところがないと、力が発揮できないからだ。私は前に、学校の宿題をすごくためていて、大急ぎでしなくてはならないことがあった。その時、夜遅くて眠かったので、思うように宿題ができなかった。それでも頑張ってずっと宿題を続けていたが、あまりにも進みが悪いので、少し休けいしてからまた続きをした。すると、少し前の時間がうそのように、どんどん宿題ができ始めたのだ。それは多分、休けいをすることによって、気分転換になり、スッキリした気持ちになったからだと思う。だから私は、力をゆるめると、今まで発揮できなかった本当の力が出せると思う。
しかし、内容を充実させることも大切だ。ゆとりだけを考えていては何もできない。『ライオンは、一匹のウサギを倒すためにも、全力を尽くす』という名言のように、全力で頑張る事も必要だ。しかし、いつも頑張っているわけではない。私たちは、「間」の特性を生かして、それによって内容を充実させることが大切だと思う。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |