低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私のお父さんとお母さん ベッキー
「やっぱ、私はお父さんやお母さんににているなあ。」(書き出しの工夫)
私は、お父さんに似ているところは、数え切れないほどあります。一つ目は、足が速いところです。私は、二年生のときに、三位までに入れたけれど、今年の運動会は四位でした。お父さんはいつも一位でした。
二つ目は、勉強で苦手なところがあることです。私は、とくに、算数と社会が苦手です。お父さんは小学校のとき、勉強がぜんぜんできなかったそうです。でも、お父さんは、中学生になったら、急にできるようになったようです。これは、おばあちゃんから聞きました。私も、勉強がうまくなりたいと思いました。
三つ目は、犬が好きなことです。これは、似ている話じゃないんだけれども、お父さんは、子供のとき犬をかっていて、おさんぽのとき公園に行かないで本屋に行くと、犬を本屋の前につないで、自分だけ本をいっぱい読んで帰るのです。近所のおじさんがおばあちゃんに、
「おたくのぼっちゃん(お父さんのこと)また本屋で立ち読みしてるよ。」
と、言うのです。犬のチャコちゃんがかわいそうだと思いました。もし私だったら、ちゃんと公園にいってあそんであげます。
お母さんに似ている所は一つあります。私は、吹奏楽部に入りました。(自分だけがしたこと)お母さんに似ているところは、フルートが好きなところです。お母さんは、フルートがやりたかったけれど、クラリネットを担当していたそうです。まるで『蛙の子は蛙』のことわざのようです。吹奏楽の午後連は、毎日五時までです。練習が終わったら、急いで家に帰ります。『蛙の子は帰る』。わはははは(笑)。
お父さんに似ているところが多いと思いました。(心の中で思ったこと)
講評 nara
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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