低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日3224 今日561 合計56121
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   私のお父さんとお母さん   ベッキー

 「やっぱ、私はお父さんやお母さんににているなあ。」(書き出しの工夫)
 私は、お父さんに似ているところは、数え切れないほどあります。一つ目は、足が速いところです。私は、二年生のときに、三位までに入れたけれど、今年の運動会は四位でした。お父さんはいつも一位でした。
 二つ目は、勉強で苦手なところがあることです。私は、とくに、算数と社会が苦手です。お父さんは小学校のとき、勉強がぜんぜんできなかったそうです。でも、お父さんは、中学生になったら、急にできるようになったようです。これは、おばあちゃんから聞きました。私も、勉強がうまくなりたいと思いました。
 三つ目は、犬が好きなことです。これは、似ている話じゃないんだけれども、お父さんは、子供のとき犬をかっていて、おさんぽのとき公園に行かないで本屋に行くと、犬を本屋の前につないで、自分だけ本をいっぱい読んで帰るのです。近所のおじさんがおばあちゃんに、
「おたくのぼっちゃん(お父さんのこと)また本屋で立ち読みしてるよ。」
と、言うのです。犬のチャコちゃんがかわいそうだと思いました。もし私だったら、ちゃんと公園にいってあそんであげます。
 お母さんに似ている所は一つあります。私は、吹奏楽部に入りました。(自分だけがしたこと)お母さんに似ているところは、フルートが好きなところです。お母さんは、フルートがやりたかったけれど、クラリネットを担当していたそうです。まるで『蛙の子は蛙』のことわざのようです。吹奏楽の午後連は、毎日五時までです。練習が終わったら、急いで家に帰ります。『蛙の子は帰る』。わはははは(笑)。
 お父さんに似ているところが多いと思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   nara


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)