低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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芸能人は実はつらい?! T.H・LOVE・I..R
♪「僕たちは幸〜せになるため、こ〜の旅〜路を行〜くんだ〜。ほ〜ら・・・」
これは、私がよく口ずさむ歌です。この曲は私の大っっ好きな歌手浜崎あゆみが歌っている「Voyage」という曲です。私は、ayuが大好きです。CDも全部とは言わないけれどアルバムは、ほとんど持っています。私がayuが好きな理由は、歌唱力があるし可愛いしスタイルもいいからです。でも、それだけではなくて歌詞が好きだからです。ayuの歌詞はなんかとても共感のできるものや、ちょっと寂しくなってしまうものなどもあります。ayuは、物心つく前にお父さんとお母さんが離婚してしまいます。だから、お父さんの顔を知りません。そういう悲しい過去を物語るような歌詞がとても多いのです。例えば、「どうして笑っているの?どうして泣いているの?どうして離れていくの?ねぇ教えて。居場所がなかった、見つからなかった・・・」というのです。これを聴いていたらなんか、ジ〜ンとしてしまいました。
この間「ayuのこの三年間に密着」というテレビ番組を見ていました。その中に何回かayuのインタヴューがありました。私は、そのときayuの言った言葉に唖然としてしまいました。「昔デビューしたころとかは、私は自分のことを普通の人間の日本人の浜崎あゆみだと思ってたの。でも今は、普通の人間なんかじゃなくってエイベックスのとっても大切な商品だ、って思わなきゃやっていけない。」という言葉です。私は、(いいなぁ〜ayuって。あんなにテレビに出たりできて。)とか(すごいなぁ〜、なんでこんなにうまいんだろう?)など、そういう事しか考えたことがありません。
芸能界は私達から見ると一見華やかで、トップに立っている人とかとっても楽しそうにやっているように見えます。しかし、その「芸能界」という舞台に立っている時の姿は本当の姿ではない、という事を私たちはあまり考えたことがないと思います。だから、その本当の姿を見てみて、そしてそのことを踏まえてその人のことを見てみるとまたその人についての新しい発見があるのではないかなぁ、と思います。
講評 siro
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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