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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   かっこいいといわれて……   ちび丸あん

 「応援団入場。」(題名の工夫)
わたしは、今年『応援団』に選ばれました。(選ばれたといっても、自分からいいましたけど……)毎日毎日、朝練があり放課後練習もありました。わたしは、一年生のときの運動会の日、
「あー、応援団かっこいいな。」
とそっと思いました。それをきっかけに、
「高学年になったらぜったいにやる。」
と決心しました。そして、今りっぱな応援団でがんばっています。(自分だけがしたこと)
 わたしは、『赤組』で『赤組応援団』の中でも『エールを決める人』と『応援歌を決める人』と『応援ダンスを決める人』に分かれます。わたしは、『応援ダンスを決める人』に選びました。まずは、ダンスの曲決めです。三、四日くらいかかってやっと決まりました。きょくは、『明日があるさ』に決定しました。振りつけ決めは、五日以上かかりました。
 すべてが、決まり当日まであと五日くらいの日外練習が始まりました。体育館でやるよりも外の方が響かないことは知っていましたが、改めて(体育館て響くな)と思いました。まるで、外で思いっきり声をを出したかのように。
 応援団になって初めて
「かっこいいね。」
といわれ、とてもうれしかったから(五、六年とあとの二年間も応援団になりたいな)と心の中で思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   nara

 まだ低学年で応援団にあこがれていたころのちび丸あんちゃんを知っているから、先生もこの作文を読んで感激したよ。体も大きくなって、積極性も出てきた様子が伝ってくる。「かっこいいな。」と思っていた立場から、「かっこいいね。」と言われる立場になったことで、大きく成長したということが、自分でも実感できるでしょ。
 ダンスチームの人たち、みんながんばったね。『明日があるさ』の創作(そうさく)ダンスは盛り上がっただろうな。振り付けの中で、特に注意したところ・気合を入れたところはどこだろう。ダンスそのものについて、もう少し説明を加えてもよさそうだ。
 「体育館は声が響き、外では響かない。」ここは、ちび丸あんちゃんの思ったことをもっと書きこんでおこう。「だから、本番は、おなかのそこからかけ声を出さなくてはならないと、改めて気合を入れました。」などね。
 【構成:書き出しの工夫】 「書き出しの工夫」が「題名の工夫」になっているよ。作文を送信する前に、「これでいいか確認してね」という画面が出るでしょ。全部の項目に◎が入っているかをチェックして、送信ボタンをクリックしようね。一度送信したものも、後で訂正(ていせい)できるよ。今度教えるね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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