総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。 ＡＩ時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。 ▶ 創造発表クラスのご案内

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　　　楽しい先生　　　うやる

楽しい先生
　　　　　　　　　　　　　　　うやる
　私の学校には、楽しい先生がたが沢山いらしゃいます。
ジョークなどで私達を楽しませて下さる先生や、私達にとってとても興味深い話をして下さる先生など、沢山の先生がいらしゃいます。
　ジョークなどで私達を楽しませて下さる先生は外国人の先生がほとんどです。このクラスは日本語を話してはいけません。そうなると発言もしにくくなって、クラス全体が暗い感じになってしまいます。その時に先生が体をはって、クラスを楽しい方向へもっていって下さいます。
　ですが、学校はそんなに楽しい先生ばかりではありません。
先輩の一人が私に「先生は一人で話していて楽しいかもしれないけど私達はつまらない」とグチをこぼしていました。
　楽しい先生のクラスは和やかな雰囲気で勉強でき、あっという間に時間がすぎていきます。それは普通、つまらないクラスとのギャップがあるから感じられるものだと思います。
　大切なのは、そのバランスです。

　　　講評　　　sumomo

学校に楽しい先生がたくさんいらっしゃると、学校全体も明るい雰囲気になりそうですね。英語と日本語のジョークが飛び交っているのでしょうか？

楽しい先生はどんなふうに生徒のみなさんを楽しませてくださるのですか？体をはっての楽しい授業というのはどんな授業でしょう。そのあたりをもう少し具体的にくわしく説明すると作文がもっと生き生きしたものになるはずです。私の学校には楽しい先生がたくさんいらっしゃいます。だけではなく、こんなことを話してくれる、こんなジョークを聞かせてくれる、など体験に基づいた実例をどんどん書いてください。私もぜひ参考にしてみたいと思います。
また、たとえなども使って書くと、文章にリズムがでてくるのではないでしょうか。最後に作文は常体で書くほうがいいでしょう。