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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   例え   ラブリー

 例え
 この詩を読むと、いつも光さす空を見ていよう、紙風船が落ちてくるのを目をとめるより、何度も打ち上げるそのことに生きる証を見つけよう、というような祈りに似た詩の心が伝わってきて、励ましさえ感じる。比喩を、日常の会話でも効果的に使うと、表現が生きてくる。比喩は詩歌で古来重要な働きをしてきた。また、肉体的な技術はその動きをやってみせることが最上の、それ意外にない教え方だと思っていたが、そこには比喩が大きな働きをするなんて驚いた。(要約)
 例えを使って表すことは日常だけでなく色々なところで役立つため、たくさん使ったほうがいいと思う。
 第一の理由に、比喩で表したほうがわかりやすくなるからだ。
 私は、二年生ぐらいに書いたある作文で比喩を使ったものを一つだけよく覚えている。学校の学習でしらすを見に行ったときのことについて書いた作文だ。採りたてのしらすを手にとって、『まるで消しゴムのかすぐらいの大きさでした。』と書いたのだ。大きさを比喩を使って表したのである。今考えると消しゴムのかすといってもどのくらいの大きさだろう??と思ったりするが、何センチなどとわかるわけもないので、この表現はうまく使えたのではないかと思う。
 第二の理由に、名言などの例えの表現で、自分や周りの人が明るくなれたりできるからだ。
 『出口のないトンネルはない』という名言があるが、自分がもし落ち込んでいたりしたとき、この名言を聞けば、暗くなった後には明るいものが待っていると自分も明るくなれるだろう。例えは、人の感情を変えることもできるのだ。
 確かに、数字で表したほうが正確かもしれない。しかし、それでは面白みもわかりやすさも何もない。『トランプが生きているのは、それが実際のプレーに使われているときである』という名言があるように、自分の知識で色々なところで比喩を使っていきたい。

   講評   miri


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