国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   作文がストレス   マンガ家のタマゴ

ぼくは作文がきらいです。理由は書くのがめんどうだし、そのうえ作文を書き始めようとしても書くのが思い浮かばなくて全くかけないからです。

   講評   siro

 貴央くん、「田植えの手伝い」毎日小学生新聞けいさいおめでとうございます!! 貴央くんの今までの努力がこうしてかたちになりましたね。先生もとてもうれしいです。

 さて、今週は「作文が好きか嫌いか」について書くという課題を出しましたが、きちんと提出してくれましたね。好きなことにも何か必ず理由があるように、嫌いなことにも理由はあるはずです。今回、貴央くんは作文の中で二つの理由をあげてくれましたね。

 「書くことがめんどう」「何を書けばよいか分からない」

 しかし、ここで考えてもらいたいのです。めんどうなことは作文以外にもないですか? 学校の宿題も毎日出ればめんどうでしょう。お母さんのお手伝いをすることもめんどうではないですか? 日常生活の中にはめんどうなことだらけです。めんどうではないのは、本当に好きなことだけなのです。けれども、めんどうなことでもやってみる、それがよい大人になる第一歩なのですよ。なぜなら、大人はめんどうなことをし続けなければいけないからです。貴央くんのお父さんが会社に行くのがめんどうだと言って行かなかったら大変ですよね。次に、「何を書けばよいか分からない」ですが、これをクリアするには先生の力も必要です。書くことが見つからないとき、いっしょに考えましょう。先生と二人で考えたらきっとよいアイディアが浮かぶと思いませんか? 

 「なぜ作文を書き続けなければいけないのか」、そんな理屈っぽいことはおいといて、今はとにかくめんどうでも書いてみましょう。新聞にけいさいされるなんて、めったにあることではないのです。それくらい貴央くんには作文を書く才能があるのですから……。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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