創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
会話の友 一休さん
会話の友
一休さん
現在、テニスに対して初心者である僕は、あるテニス場でレッスンを受けている。僕はラケットの持ち方さえ分からない。意味不明で戸惑う僕にコーチは声をかけてくれた。「ラケットの持つ所を包丁を握るみたいに持ってみよう。」と僕のサーブを見ていた。この時、僕は具体的にはあまり分からなかったが、なんとなくコツを掴んだような感じがした。今もまだ慣れなくてテニスは下手だが、サーブのやり方は一人前かもしれない。僕の小学校では、六年生の時に理科の分子についての勉強をする。もちろん小学生にとっては難しい勉強である。そこで先生は、「比喩」を登場させるのである。「この二酸化炭素分子は、炭素分子が酸素分子にサンドイッチされています。パンが赤色、中身は真っ黒、汚くて食べたくないです。」と先生が説明した場合、自然に脳へ二酸化炭素の知識が入るのである。このように、比喩の効果は絶大である。確かに、比喩を利用しないで的確に説明をすることは正しいが、自分で比喩を入れたり工夫して初めて分かりやすい説明ができるのである。よって比喩は「会話の友」といえるかもしれない。だから僕は比喩を使う事は大切だと思う。
講評 miri
今月も内容の濃い学習ができましたね。
7月は何が飛び出すか、、お楽しみです!
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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