創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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資源を大切にする スピカ☆
インドではほうぼうの町角で自転車の修理屋を見つけた。日本では子供たちは変速ギアのついたしゃれたのを平気で公園に置き去りにしていく。快適な生活の追求はしばしば贅沢と域を接し、人間に本来の生の姿を忘れさせるのではあるまいか。
私にも、似たような話がある。私は、ついこの間まで、メモ帳とか、シャーペンとかに、はまっていた。一番はまっていたのは、メモ帳だ。よく、友達と、交換して遊んだ。しかし、交換してもらっても、私は、使わずに、ほったらかしにしておいた。そして、結局は、ゴミ箱行きになってしまうのだ。いまも、いくつか、残っている。今考えると、資源や、お金の、無駄だったのだなと、思う。
それとは反対に、大事にしている(または、いた)物もある。(私的に)ノートや、筆箱など、学校でよく使う文房具等だ。ノートは、最後の最後まで使う。使うときなんか、裏表紙まで使う。(めったにないけれど……)今使っている筆箱は、2年は経っている。チャックの持つ部分の色が、少しはげてしまっているけれど、まだまだ使えそうだ。(というか、まだまだ使う)それから、何よりも大切にしているもの。それは、ランドセルだ。いままで、ほとんど傷も付けずに、大切にしてきた、宝物のようなものである。
あと、1年いままでのようにきれいに使えば、完璧だ。
私は、この長文を読んで、資源は大切にしなければならない、ということが、わかった。でも、「資源を大切にしよう!!」といわれても、難しい。でも、なるべく、努力しようと、思った。
講評 takeko
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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