国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
学校教育 こめ
新聞によると、高校3年に数学ⅠAの学力テストを行っても良い点数がとれなかった人がかなりいたという。新聞で、ある教師に高校の入試問題を解かせてみたら50%もとれないというニュースがよく載っている。このような教師の授業では、学生の学力が上がるはずもない。私は、学校がこのままの状態であってはいけないと思う。だから、今以上に学校の授業などを充実させるべきだ。そのためには、どうすればよいか。
第一の方法としては、教師をしっかりとさせることだ。教師の中にも学力が低い人がいるし、生徒に甘すぎる教師や、授業でろくなこともしない教師もいる。このような教師がいては、授業が充実するわけもない。教師をしっかりさせることは絶対に必要なことだ。
第二の方法としては、生徒その人のレベルにあった授業をするということだ。中学校や小学校は様々な学力の人が集まっているので、同じ授業を受けさせていては理解できる人とできない人に分かれてしまう。このような時こそ、レベル別に分ける等といった工夫が必要なのである。
確かに、教師や授業の方法をすぐに変えることは難しい。しかし、このままの状態では、日本は衰退をするばかりである。学校は、教師の功績のためではなく、生徒のためにあるものであり、きちんとした教育環境が必要である。だから、今以上に学校の授業などを充実させるべきだ。
講評 kamono
指導力不測の教員の問題も含めて、いまの日本の教育状況に対する、痛烈な批判文になりましたね。教育改革を目指す地方教委も、増えています。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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