創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
個性と自信 たぬき
真面目にこつこつ努力することはもちろん大切だ。しかし、もっと個性を生かし、ひらめきを大事にするべきだ。
そのために自分を信じることが大切だ。自分にはこれといった、特技もないし芸もないと悲観的になってはいけない。誰にでもいいところはある。たぶん、特技がないと思っている人は、自分のその良さに気付いていないのだ。私も、ピアノがひけるといったような特技はもっていない。でも、誰にも負けないと思っていることが一つある。それは、サッカー選手の名前、サッカーのクラブの名前など、どうでもいい知識をたくさんもっていることだ。でもこれはサッカーが好きな証拠でもあり、将来役に立つ可能性のあるものでもある。もし、私が将来サッカー雑誌の記者やスポーツライターになったらこのどうでもいい知識がフル活用されるだろう。このように、自分の好きなこと、趣味を高いレベルに上げることができれば、それは自分を信じることにつながるだろう。趣味を自信に変えることも一つの方法だ。
確かにこつこつ努力することは大切だ。しかし個性というものにも目を向けていかなければならない。個性とは努力ではなく自信を持つことだ。
講評 jun
結びの名言が良くなったね。(笑)
来学期は、自作名言に力を入れてやっていきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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