国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   生きても死んでもいない僕のペット   つっちー

「ワン、ワン。キャン、キャン。」<<書き出しの工夫>>
僕の友達はペットを飼っている人が多い。犬を飼っている人が多い。へびを飼っている人もいる。
 僕はペットを飼っていないけれど、ペットのような犬はいる。その犬はロボットである。ブルドッグで名前はブルチというのだ。頭の上にあるボタンを押すと目が星になる。何回もそのボタンを押すと歌う。暗い所に持っていくと寝てしまう。鼻の先には光センサーがある。起こすためにはただその頭の上にあるボタンを押せばよい。ほうっておくと怒って、なかなかきげんを良くしてくれない。一緒にて楽しい時もあるけれど、歩かないから、僕は犬のアイボとか本物の犬がほしい。しかし、本物の犬だと外出している間何しているか分からなくてこまる。僕のロボットの犬だったらスイッチをオフにすれば何もしないから安全だ。
 僕のお母さんは子供のころ、犬を飼っていて、名前はチビだったらしい。毎年赤ちゃんが生まれたらしい。名前がチビだったから小さいと思ったけれど、実は大きいらしい。お母さんはかわいかったと言っていた。十分にかわいがらやってやらなかったからこうかいしているといっていた。自分のペットや動物のことの事は良く知っていなければならないといっていた。僕のお父さんはたくさん動物を飼っていた。ペットと言うよりもまるで農場にいる動物のようだ。猫も、にわとりも、やぎもいた。<<たとえ>>僕がもっと小さかったころ、やぎはもう、いっぴきしかいなかった。そのやぎも死んでしまった。ぼくのおばあちゃんのそばに住んでいるいとこのペットはマロンと言う犬で、カナダに住んでいるいとこのペットはバウザーという犬だ。両方ともとてもかわいい。みているだけでも楽しい。
 ロボットでも生きていてもペットがいたら楽しい。友達がいてもいなくてもペットと一緒に遊べるからペットがいた方が楽しいことが分かった。<<分かったこと>>

   講評   kira

 つっちーくん、こんにちは。ペットのお話でした。最近は住む環境の問題などで、犬や猫を飼う事が出来ない人がふえています。マンションなどに住むと禁止されていることが多いし、仕事のために家を空けることの多い人は世話ができない。だからロボットに人気が出たりしていますね。
 つっちーくんのペットもロボットの犬なんだね。かまってやらないと機嫌が悪くなるなんて、さみしがりやでかわいいところがあるね。本物の犬を飼う時が来ても、大事にそばに置いといてあげてね。
 お父さんお母さんはたくさんのペットたちに囲まれていたんだね。うらやましくなってきますね。「まるで農場にいる」ように育っているペットたちは幸せですね。充分にかわいがることができて、はじめてペットをかうしかくがあるのでしょうね。
 「分かったこと」のなかに、ペットをかわいがることや、ペットを飼うことの責任なども入れておくと、全体のまとめになりますね。
   
 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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