低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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メダカ いりい
「ジャー」
この音は、バケツの水を放流の音です。今回は学校で買っているメダカを教えましょう。
メダカ情報
水槽(メダカ入り)のところに手を入れるとメダカが来て、体あたりをします。
メダカは、微生物のミジンコ、いとミミズなどを食べます。(わかったこと)
メダカのおす、めすのちがいは、背びれとむなびれがちがいます。めすが、つるとしています。おすが、へこんでいます。
まるで、めだかは、なにをたべたらいいのですかね。
もし僕が、メダカだったら、まずいものを食うと口からだします
講評 kamo
きちんと入れ直しておいてくれたね。修正したいときは、こういうやり方で、ということがわかってくれたね。(^o^)
さて、メダカの話を書いてくれたね。今学期から、進級して、新しい課題項目になっているので、ちょっと大変だったと思うけれど、がんばったね。
では、一つずつ項目にそって見ていきましょう。
『構成』……これは、作文のときには「書き出しの工夫」ということで、変わらないね。せっかくしっかりできているから、ただし書きをつけておくか、「<<○○>>」の形で入れておいてね。
『題材』……「メダカ情報」はおもしろかった。でも、いい話を書いているので、もう少しくわしくていねいな説明を入れると、なおよかったよ。「自分が」こういうことをして、こう思った、ということを読み手に伝えたいと考えて書いてみよう。
『表現』……「まるで」が入ったね。これは、メダカのエサの話なので、「メダカのおす、めすのちがいは……」の前に、入れておいてくれると、話のつながりがよかったと思うよ。これは、「まるで、メダカは何を食べたらいいのかわかっていないよう」だということが、書きたかったのかな?
『主題』……わかったことが、しっかり入った、この項目は初めてだったからむずかしかったかもしれないけれど、忘れずに入れてくれたね。わかったことは、なるべく結びに入れるようにしようね。また、練習していきましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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