低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ないしょ   梅好き

 昨晩母が苦労して片付けたおかげで、かなり快適な子供部屋になっていた。私とは、どこをとっても異質な子供の部屋である。引き出しを開ければ、ちらかっていた昨日までの子供部屋のミニチュア版という感じだ。しかし、先生が入ってくるなり、「お、机の上もきれいになっているね。だけど引き出しの中はどうかな」と言い引き出しを開けてしまった。万事休す。先生はプッと吹きだした。(要約)
 わたしもこんな感じだ。友達が遊びに来る五分前くらいに急いで片付ける。これがいつものパターン。本当に良く似ている。(笑)(ユーモア表現)見られてしまったことはないけれど、危うくということはなんどもあった。こんな失敗をふせぐために、リフォームをしてみた。見事にきれいになった。人前に公開するのはすこし無理だけれど、急いで片付けなくてはいけないということはない。机の上に山積みになった教科書の山も今は消え、きちんと本棚に収納されている。まるで正反対の部屋だ。(たとえ)なにか、変身できるきっかけを作ればだれでも部屋美人になれる。(笑)(ユーモア表現)
 私の学校では登下校当番というお母様たちのボランティア活動が、行われている。うるさくしていないかどうかチェックするのだ。そういうときは六年生らしく低学年の面倒をみる。まるで登下校当番のお母様にアピールしているかのように。(たとえ)でもいつもは仲の良いお友達とふざけてばかり。これはいつまでたっても直らない性格なのだ。時には注意するけれど、そんなの時々でいつもはおしゃべりばかりなのだ。自分のことに夢中になってしまうタイプなのだ。
 人間は誰かに見られなければそれでいいという考えを、だれでも少しは持っている。それを直すのはとても時間のかかる作業だと思う。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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