創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   生物の食べ物   タラ

 地球上には、色々な生物が住んでいる。生き物は、色々な食べ物を食べて生きている。例えば牛は、特別な四つの胃袋を持っているし、青虫は、変身して、食べ物も変える。生物の食生は、サイズと深い関わりがあり、いろいろな工夫をして生きている。(牛は、食べ物を消化よくするために四つも胃があるのだ。)
 蚕を飼ったとき、幼虫のときはまるで「怪獣」のようにもくもくと食べているのでこれはびっくりした!!また成虫になってからもびっくりしたのである。成虫になっから何も食べないのだ!!(体験)この文章で分かったことは、飛ぶことが最優先になって何も食べなくなりあるいは消化の良いものだけしか食べないということが分かったのである。(飛ぶことは、一番大切だということだ。)これは、人間に当てはめてみると、子供と大人ではないかと思う。子どもの食べるものの好みや、大人の好みも違うのだからだ。子供は、甘いものが好きで、大人は、お酒が好きということが人間が当てはまるといいたいのだ。
 もしも僕が毎日蝶や鳥のように糖分や、蜜などだけを食べていけば飛べたらいいなぁと思うのだ。僕は、一度自分の体で、空を飛びたかったのだ。これは現在では無理なことだが、未来になったらできるかもしれない。(できたらいいなぁ)
 生物の食べ物は、そのサイズと深い関わりがあり、色々の工夫をして生きている。また、自分が生きられるように頑張っているのである。

   講評   miri

<第1段落>いつも、ちゃんと準備してきてえらいですね。作文というのは、できた作品だけでなく、作品になるまでの準備、つまり考えたり、調べたりということもとても重要な勉強なのです。さて、要約ですが、ポイントとなるところがきちんとおさえられています。
<第2段落>人間にあてはめてかんがえたところが、非常にユニークでよいですね。(人間にとっては、なにが一番大切なのでしょうね)
<第3段落>「もしも」のところですが、ちょっと意味が通りにくいので、「もしも僕が〜」のあと、「食べていれば、いつか飛べるかなあと思うのだ」としてはいかがでしょう。 
 「自分が生きられるように頑張っているのである 」という最後の文もとてもよいですね。
                        

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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