国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   成績   いりい

「もともと僕は、普通の成績だな」(書き出しの工夫)
と思いました。四年生のころの成績です。
一年生の時に図工の成績は、全部よかったです。なのに、なのに今は、二重丸が、減ってしまいました。くやしいです。(体験実例)
 まるで、僕は、勉強嫌いのようでしょう。
 先生の話を聞いてうまく作業していれば、うまくできると思います。

   講評   kamo

 『構成』……書き出しの工夫はよくできたね。これはもう、すっかり得意になったようだね。この調子で、またやっていきましょう。
 『題材』……体験実例は、このように、ただし書きをつけておいてくれればいいね。せっかく、自分の話を書いてくれているので、これを「体験実例」としてさらに生かすために、なぜ成績が下がったのか、それも考えて書いてみよう。「先生の話を聞いてうまく作業」ができなかったのかな? それはなぜだろう。そして、「くやしい」から、次はどうしよう、どんなことを努力しよう、などと考えたことも書くといいね。
 『表現』……「まるで」は、うまく書いたね。でも、本当はきっと勉強嫌いではないのだよね? ^^;
 『主題』……「わかったこと」は、忘れちゃったかな? これも、体験実例の充実によって、自然に「わかったこと」が出てくる場合があるよ。自分がこういう体験をして、こんなふうに考えて、そしてこういうことを学んだ(理解した)、ということを書いていってね。
字数、もうちょっとがんばろうね。『題材』のところを参考にしてみて。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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