国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おなかがすいた   うらふ

 ケーキミックスは世界中で大ヒットした。しかし、日本では売れなかった。なぜだろうか。疑問に思った筆者はその理由を調査した。調査を進めていくにつれ、原因がわかってきた。日本人にとって、ケーキを作るときに使う炊飯器が、特別なものだったからだ。ごはんは、日本の食生活の中で、もっとも重要で、特別なものである。(要約)
 私が今まで一番多く食べてきたのはごはんだと思う。朝食には、パンを食べることもあるが、やはりごはんを食べることが一番多いような気がする。学校の給食も半分はごはんだ。最近はごはんの方が多くなってきたと思う。そして、夕食にはかならずといっていいほどごはんを食べる。一日でも、ごはんを食べない日があると、何かを忘れているような(本当に忘れているが)気持ちになる。それくらい、わたしにとってごはんは大事なものだ。だから、外国で、お米を食べずに生活をしている人を見ると、不思議な気持ちになる。私が、ごはんなしで生活していくことは、できないと思う。
 学校の給食は、昔は全部パンだった。しかし、ごはんも食べたい、という意見があがって、献立の中にごはんが取り入れられた、という話をテレビなどで聞いたことがある。私だけでなく、日本人も、ごはんなしには生活できないようだ。給食のパンは、残りが多いのだが、ごはんは、残りが少ない。
この前、パンの残りが多かったので給食委員はパンを全部食べようということになった。私と同じ班の友達は、給食委員だったので、パンを全部食べなければいけず、悪戦苦闘していた。その友達も、ごはんの時には人がかわったように給食を食べている。
 私達日本人にとって、ごはんは生活の上で欠かせない、大切なものである。「三つ子の魂百まで」という諺があるが、昔から食べてきたから、ごはんは日本人にとってかけがえのない、手放せない存在となっているのだと思う。

   講評   miri


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