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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   実力社会   クロノス

 普通に考えて、テストが好きという人はほとんどいないだろう。しかしこの地球上からテストを消すことはできない。ただ単に世界中に広まっているからではなく人間の生活から切り離せないものだからだ。なぜ人間の生活から切り離せないと僕は考えるかというと
仕事を例にして考えてみるとまず国の機関が管理する仕事には国家試験がある。国家公務員任用試験をはじめとする医師、薬剤師、看護士などがそうだ。この『テスト』によって
その人の能力がわかる。その他の仕事にも『面接』というのがある。これは人を人が見ることによってその人の良い面や悪い面がわかる。これも僕の考えでは一種の『テスト』
である。もしこのような『テスト』がなければどうなるだろうか?僕の考えでは位で職業が違った昔のようになると思う。今に日本は
実力社会だ。位なんかではなく実績、実力がなければ生き残れない。
 話が大きくなりすぎたがここでよくある学校のテストなどで考えてみよう。中学校からある『中間考査』『期末考査』『実力テスト
』『整理テスト』などの定期テスト。前の年は一年間に八回も行われた。三年になったらもっと増えるらしい。少し気が緩んできたころにまたやってくる。恐怖だ。しかしこのテスト何のためにやるのだろう?何の意味もなかったらやるだけ無駄だと思う。そこで考えてみた。僕の結論はこうだ。将来必ず国家試験のような『テスト』面接のような『テスト
』を受けなければならない。そんな時そのテストで自分の未来が一変してしまう。その重要なテストで少しでもミスなく良い方向へ行くように『テスト』の練習をしているのではないだろうか?先ほどもいったが今の日本は
実力社会だ実力の無い者はリストラなどの方法で『社会』から追い出されてしまう。実際に力の無い者は潰されてきている。悲しい現実だ。この世の中で生き残るには本当の意味の実力を持ち、実績を残さなくてはならない。
そのためにはたった薄っぺらい紙一枚の『テスト』にも全力で真剣に取り組まなくてはならないのだ。

   講評   huzi


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