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昨日2426 今日875 合計53211□

　　　私は改めて自分の部屋に　　　アムロ・レイ

私は改めて自分の部屋に行ってみた。昨晩母が苦労して片づけたおかげで、かなり快適そうな子供部屋になっていた。私とは、どこをとっても異質な子供の部屋である。明らかに急激に片づけたとバレる気がする。だが引き出しを開けてみると、昨日捨てなかった小物類がゴチャゴチャと入ってた。ゴチャゴチャな引き出しの中を見た先生はプッと吹き出し、私と母はますます赤面した。

僕はお客さんがくるとしても掃除は軽くしかしません、かたずけたあと自分が困る物をどこに置いたか忘れてしまうからである、しかし友達が家にくるようになってからそうもいかなくなった。毎日きれいにかたずけないといけなくなった、他の家はかたずいてるのに自分の家だけきたないのは恥ずかしいから仕方なく掃除するはめになったのである、

でも、これは私の家族だけがするのではない。私は、高校生になってから友達と遊ぶ回数が少なくなった。遊びに行くという時があっても人の家に行くのではなく、外へ遊びに行く。だから、本当にたまにしか友達の家には遊びに行かない。そこで私は思った。たまにお客さんが来るから皆、きれいに部屋を掃除したりするのだ。もし、毎日家庭訪問する先生やお客さんが毎日来たらどうなるだろう。毎日定期的にきれいにそうじしないといけない。たまにお客さんをよぶからきれいにした自分の家が見せられるのだ。

　なまけ者の節句働きということわざがあるように普段怠けているものは、あとで何かしら苦労するという事がわかった。人は、怠けていて良い事はない。しかし、定期的にかだづけをするためにお客さんをよんでもいいかもしれない。私も、結構最近自分の部屋が汚れてきているので友達やお客をよぶには良い機会かもしれない。

　　　講評　　　hota

　もう少し早くパソコンをチェックしていたら、電話の時に作文について話してあげられたのに、すみません。でも、オンラインの便利な点は、ウェブ上ですぐに見ることができるところですね。あとの方に、清書について書いておきますので、参考にしてください。
　要約はほぼいいと思います。ふだんの時には、（要約）とつけておいてください。ただし書きの代わりになります。また、自分の体験実例からの「似た話」も、いいと思います。それから、「一般化の主題」も、今回は少し書きづらいテーマでしたが、それなりに考えられていました。ことわざが入ったのも、ポイントが高いですね。ただ、「たとえ」か「ユーモア表現」がなかったので、そういうものも入るように考えてみよう。今回については、最後の行、「私も、結構最近自分の部屋が汚れてきているので友達やお客をよぶには良い機会かもしれない。」というのが「ユーモア表現」と言えそうですね。（ユーモア表現）とただし書きをつけるか、（笑）などと入れておくと、よくわかります。
　余談ですが、人が来ると家がきれいになるというのは本当です。私も経験があるのでよくわかります。「家をきれいにするために、定期的にお客さんを呼ぼう」というアムロくんの意見には、とても賛同できます。
　★ここからは、清書の注意です。★
　まず、要約はばっさりと削り、内容がわかる程度の１文くらいにまとめてしまいます。そのあとすぐ、第二段落を続けてしまいましょう。それから、文末に敬体（……です。……ます。）が混じっているので、常体（……だ。……である。）に統一します。また、句読点も少しおかしいところがあるので、直してください。ことわざには、「　　」をつけて。それから、タイトルも元の長文のものではなく、自分の作文の内容からつけましょう。

■来週、２９日は５週目なのでお休みです。では、８月からは受験コースで頑張りましょう！