国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日44 今日489 合計533
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   観察するのが楽しい生き物   つっちー

 あおむしと同じタイプの幼虫達はとにかく葉っぱを食べている。それだから糞の色は緑である。たまに葉っぱの上に幼虫を見る事がある。食べ物を見るとただの葉っぱだが、幼虫と葉っぱを比べると食べ物は幼虫の何倍もある。人間で表わしたら人間がある家の土地のサイズをしたパンやレタスのような物を食べているのと同じだ。いくら草食の虫や動物でも植物ではないものも食べる物がいる。たとえばナキウサギだ。なんと草を食べる代わりに自分の糞を食べるのだ。非常に変わった生き物だと思う。いつもの糞はまんじゅう型だけれど、食べる糞は細長いのだ。実は、糞を食べる理由はちゃんとある。それはその糞の中にはたくさんビタミンや栄養があるからだ。きもちわるいがいい考えだとおもう。僕はナキウサギはコピー機のようだと思う。なぜなら印刷機で印刷して失敗したからその裏にまたためしコピーをしたのに似ていると思うからだ。観察すると自然の事が良く分かるし、自然は良く出来ていると思う。
 人間ではない生き物と人間をくらべてみたらある事に気付いた。きっと人間ではない生き物が幼かった時は人間が幼かった時よりも優れていたと思う。それは幼虫は葉をかめるからだ。人間が赤ちゃんの時、歯はない。動物の大人は子供の安全のために歩けるまでお腹で育てているみたいだからだ。しかし動物はしゃべれないが人間はしゃべれる。りすと人間を比べると人間の方がレベルがかなり高いのだ。リスは記憶しかなくて、人間はこういう場合と言う風に考えられるからだ。
 人間と動物はどちらの方が頭いいと聞いたら人間と答える人ばかりだ。観察もしないで答える人はおかしいと思う。良く観察している人が少ないからたいていの人は間違っている。自然を観察する事と答える前に考える事がどんなに大切さが分かった。

   講評   kira

 つっちーくん、こんにちは。暑い夏はそれよりも熱い毎日にしていこう! 「考えること」の大切さに気づいた作品、すばらしいですね。「考えること」は人間に与えられた宝物ですね。どんどん使っていこう。
          

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)