国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おじいちゃんのお家に泊まって一番楽しかった8月4日   ミカン

 せんしゅう、火曜日から木曜日まで、おじいちゃんの家へお泊りに行きました。いとこの花織ちゃんと一緒に、泊まったので寂しくありませんでした。まるで、姉妹の様に・・・。四日におばあちゃんに色んなものを買ってもらいました.色んな物はというと、消しゴムと下敷きとプロフィーイルと鏡です。消しゴムと鏡は、花織ちゃんと一緒の物にしました。一緒の物にしないと泣きそうな感じでした。まるで、私をお姉ちゃんみたいにしているのかなぁと思いました。私が見つけて、手の上に乗っけると、すぐに花織ちゃんが、
「実佳ちゃんの持っている物が、欲しいけどないよぉ」
と言っていたので私も探したら同じ物がありました。その時、花織ちゃんが
「あったぁ」
と言っていたので私も
「あってよかったね」
と言いました。その時、花織ちゃんは笑顔で
「うん」
いいました.
買った所は、有隣堂です。
とてもいい一日でした。楽しかったです。

   講評   unagi

 <構成>題名に文章の中心「一番」の表現を使いました。題名がしめすとおり、楽しいふんいきが作文にたくさんあらわれていましたよ。
 <表現>「まるで、姉妹の様に・・・」「まるで、私をお姉ちゃんみたいに・・・」の2つの文で、たとえの表現を使うことができました。仲のいいようすがよく伝わってきます。

 <主題>「まるで、私をお姉ちゃんみたいにしているのかなぁと思いました。」という文で「自分だけが思ったこと」が書けました。買い物に行ったとき、一緒のものにしないと花織ちゃんが泣きそうな感じだった、という文もとても上手ですよ。
 美佳ちゃんといとこのやりとりが、とても分かりやすく書かれていました。よくできました。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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