国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   花の絵を描き始める時(感)   うるこ

 この話は病気の人が花を描こうとして、その花の特徴を言って花の種類が同じでも花は人間みたいに一つ一つ特徴がある事を教えている。
 私は幼稚園の頃友達を見た目で決めたことがあるので気持ちが分かる。その子は私の好きなタイプではなかったので友達をやめた。けれど、その子は優しかったので友達になりたかったので友達になった。その時私は分かった事がある、友達は外見で決めない事。
 色々な時に人の外見ではなく内面を想像する事も大切だ。どうしてかと言うと、人はいつも自分が思った通りの性格ではないからだ。

   講評   unagi

 <構成>第1段落に要約が書かれています。コンパクトにまとめていて、上手だと思いますが、もう少し要約を長くしてもいいですよ(3文か4文ほど)。
 <題材><主題>第2段落で実例体験を挙げています。幼稚園時代の体験ですね。「私の好きなタイプではなかった」とありますが、外見が好きではなかった、ということですね。でもその子は優しい子だった。段落の最後に「分かったこと」を結論として書いています。

 <表現>「花は人間みたいに・・・」の文に「たとえ」の表現が入っています。よくできました。
 最終段落ではさらに意見がまとめられた形で書かれています。項目を意識してがんばりましたね。次回もこの調子で取り組んでみてね。

 

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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