低学年から学力の基礎を作る
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の大事なお友だち   デイジー

 私はぬいぐるみをたくさんもっています。私は全部のぬいぐるみを大切にしていますがその中でも一番大切なぬいぐるみは犬のクルミです。クルミは私が一才のクリスマスにサンタクロースからもらったもので、私とクルミはとても長いつき合いです。ねるときはいつもいっしょです。
 ようちえんのとき旅行にクルミをつれて行って、なくしてしまったこともありました。旅行から帰ってきてすぐにお母さんが泊まったホテルに電話をしてくれたら見つかったので、宅配便で無事もどってきました。私はとってもうれしくてその日は1日中クルミをだいていました。
 私が始めて一人でおるすばんをしたときは、なきながらクルミをだいていました。クルミはまるで家族のように私をなぐさめてくれました。私は、
(サンタがクルミに命をふきこんだのかな?)
と思います。もしクルミと話すことができたら、ぬいぐるみについていっぱい聞きたいです。私はさいきん『にげだしたはりっこ人形』という本を読みました。この本には、
「わたしたちいっぱい苦しいことあったけど心があってよかった。」
と人形の心が書いてありました。本だからうそだ!と思う人もいると思いますが、一つの人形を大事にしたら、うそだなんていえないと思います。
 お母さんのいとこは小さいころから30センチくらいのくまのぬいぐるみを大切にしていて、今も大事に持っているそうです。お母さんは小さいころ人形にはきょうみがなかったので、私が人形好きなのがふしぎだと言っていました。
 私には人形の表情でその子の性格がわかります。クルミはあまえんぼうでやんちゃでさみしがりやです。私はクルミとおとなになってもずっといっしょにいたいです。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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