国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
私はB氏の意見に賛成である アムロ・レイ
私はB氏の意見に賛成である、人間は競争のみで進化するのではない、人間と言う物は競争をしなくても自分のために勉強や努力をして進歩するであろう、強制させてやらせなくても、自分のやりたいことを見つけてやるべき事をするはずです。A氏はオリンピック、やスポーツ、などは競争がなければ停止せねばならないと言っているが、競争が無くても大丈夫であると思う、好きなことであれば競争が無くても、人間は努力するであろう、
学校ではテストに順位を発表して、競争をさせているが、まちがっているのである、私がんばって勉強してテストを受けた時、点数がいまいちであってがっくりしている時先生が君は勉強していないから点を取れないんだって言われて、ショックを受けた事があった。点数が低いからと言って努力をしなかったって決め付けるのはまちがっている、点数が高ければ努力をしているとみなすのはまちがっている、点数と言う物は見えない努力と言う物を表せないと事もある。
聞いた話しでは、競争によって努力をしたという例もあるという事を聞いたことがある、確かに競争も少しは必要である。
確かにB氏の意見はすばらしいと思う、しかしA氏の意見もすこし理解できる、でも点数によって人を評価するのは絶対まちがってるのである私はB氏の意見に賛成である
講評 hota
夏休みに入り、8月からは受験コースとなって、作文はどうなっているかな? と思っていたら、1,2週分の作文がまとめて届きました。それではこれから受験コースということで、いつもよりは細かいことや厳しいこともいろいろ言うかもしれませんが、それもすべて勉強と思って、復習にも力を入れてくださいね。
さて、第1週の課題は、「テストの点数で人間の価値を測れるか」ということについてでした。
まず、タイトルは、もう少し内容がよくわかるものにしましょう。「私はB氏の意見に賛成である」というのは、つまり、どういう意見なのかがわかる必要があります。ですから、「テストで人間性は測れない」とか、「点数がすべてではない」など。タイトルは、その作文の顔です。私の例もまだ月並みで、決して優れたものではありません。人間と同じく、顔はすべてではありませんが、少なくとも第一印象のかなりの部分を決めています。タイトルもよく考えてつけましょう。
それから、全体の字数は800字が目標でしたね。時間も1時間と制限して、必ずその字数を埋める努力をしましょう。200字×4段落になるように。
今回、「体験実例」が入ったのはよかったですね。後半の第3,4段落は少し骨組みだけになってしまったので、これからはいかに肉付けしていくかを考えよう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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