国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   My ideaを大切に・・・。   田鳥倉部

 脱線しかけるときに創造のエネルギーが生まれる。直線レールの上を静かにおとなしく走っていれば脱線の危険もないかわり、軌道の外へ出たくても出られない。無理なカーヴを大きなスピードで走り抜けようとすれば脱線するかもしれないが、そこに、新しい道のできるチャンスもある。安全な軌道を選ぶか、危険なカーヴの多い道を選ぶかは好みにもよるが、発見に便利なのは脱線の可能性の小さなルートを走ることである。
 すぐれた本も大木のようなところがある。その下に立っては手も足も出ないで、ただ、大著名著であることを賛嘆するにとどまる。大木は遠くから仰ぎ見るべきものと思って、早くその根もとから離れる必要がある。
 この人生を単純に生きる。それは、何の危機感がない。悲しいことである。どうせ一度の人生(そんなに沢山あっても怖い・・・。)(笑)なら危険なことにも立ち向かい少しスリルある人生を送りたい。そのまま他の人の意見を取り入れるのではなく自分なりにアレンジして使って生きたい。
 第一の方法は、情報をそのまま受け入れるのではなく、自分なりアレンジしていくことだ。この話は毎回かってくらい登場する野球の話だ。僕は、小学生四年生の時に暑い夏休みののときに体験し、」面白いということを発見しそれからというものの野球というものを続けている。野球というはそれなりに上下関係が激しいものだ。最初に少年野球チームに入ったときは、したっぱだったので、上の先輩達に従うしかなく、ボール拾いや守備の変わりをするだけであった。しかし、その先輩達が卒業してからというのは、まともに練習に参加できるようになりキャッチボールにも参加できた。僕は、それなりというか並ぐらいの上手さだった。キャッチボールは、野球の基本である。だから、この基本が出来ないと他のステップに進むことは出来ない。そのため僕はキャッチボールは、集中し楽しく行うことを心がけていた。だから、相手の胸元へきちんとボールを投げるということもでき両手でキャッチすることもできた。コーチから
「少し投げ方が悪いぞ!」
と注意を受けた。僕は、それを改善しようと一生懸命腕を大きく振りまっすぐ投げるようにした。しかし、僕は、自分なりの投げ方を作った。というより自然にそうなってしまった・・・。結果、コーチにいわれて直すよりも自分で考えることが大切なのだ。
 第二の方法は、ものごとを自分なりに考えを生かして使っていくことだ。例は、悪いかもしれないが「ゲーム」の話である。社会的に見るととても悪いものである。特に脳には悪影響を与えるらしい。中学三年生でもまだまだ普通にゲームをやる年齢である。“ポケモン”というすごいヒットアニメがある。(今でも)これはのゲームもむかしでた。(九年前)僕は、その初代を持っていて最近は懐かしくなり時々やる。でも、またこれがいいと僕は思っている。よく終わったからといってすぐに売ってしまうのはよくないと思う。そのゲームには、必ずといってもいいほど攻略本というものがある。それは字のごとく、そのゲームをクリアするためのヒントが沢山あるやつだ。確かに、その本を利用してクリアすることは、短くしてクリアをすることはできるがそれはあまり役には立たないことである。もともとゲームはよくないのにもっと頭を使わないことになるのでよくない。せめて、自分で考えてアレンジして進めていくことが大切だと思う。
 確かに、有名な人たちとかに教わっていいこともあるが、「指導者は、指導者を育てられない???。」という名言があるように、自分で考えたり自分なりにアレンジしたりしてそれを活かして生きていきたい。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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