創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ユーモア=ビタミン 梅好き
日本では、ユーモア感覚はあまり高く評価されていない。反対に、イギリス人はユーモアのセンスというものには、特別なプライドを持っている。明治以来、日本の文学は、喜怒哀楽の、怒と哀だけに片寄り過ぎていた。ユーモアとは例えるなら花の香りのようなもので、ユーモラスと感じるか、感じないかはセンスの問題になる。(要約)
わたしの父は、とってもユーモアあふれる人だ。いつも、おもしろいことを言って、家族の空気を和ませてくれる。たまに、下品なことを言って、弟とじゃれあっていると、母が厳しくお説教をする。そこでまた父が変なことを言って、お説教をしている側まで、笑ってしまって・・・。そこでお説教は終わりとなり、家族全員で、大爆笑して終わり。(笑)(ユーモア表現)こんな流れはいつものこと。母が本気で怒ってしまうことも、たまにあるけれど、いつもなごみムード。いつも笑顔が絶えない。
わたしの担任の先生は雑談が多い。特に、ギャグを言うわけではない。ただ、ユーモアのセンスがある。楽しい話を、ただ話すだけではなく、黒板に書いて見せたり、動作を入れたりしてはなしてくれる。
人間にとってユーモア感覚とは、必ず必要なものだと思う。笑わせることや、笑うことは、人の体にとってのビタミンだと思う。わたしの体は、ビタミンたっぷりで、まるでビタミンだけでできている人のようだ。(たとえ)
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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