創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
生き物に焔をあげよう いふめ
そのためには第一に自分の肌で体験する事である。体を動かして自然の中で学び、それを経験として生かす。近代化になってから何をするにしても簡単に出来るようになっている。便利な道具を使うのではなく、周りにあるものでその状況を打破しなくてはならない。自分の足で歩き食料を得て、火をおこし料理を作ったりするのも大切だ。小学生の時の体験学習などはまさにうってつけである。楽しく学べて一石二鳥である。
また、第二の方法として自分の力を使い行動する必要がある。情報もインターネットですぐに得られるし、食事や生活に必要な小道具もコンビニで揃ってしまう。これらを否定するわけではないし、現に私自身もインターネットやコンビニはおおいに利用している。(笑)しかし、このままではいずれ人は自分の力では歩く事も出来なくなるかもしれない。そうならないためには苦労して歩いたり働いたりしなくてはいけない。
確かにいきなり「今から火打石で火を起こせ。」などと言われてもほとんどの人は無理だと思う。しかし、「経験は、最良の教師である。」という名言があるように、経験がなくては人は何の進歩も出来ない。今、簡単に人が火を操る事が出来るのは、遠い昔の人達が身を犠牲にして経験を生かし火を操る事を成功したからだ。昔の技術をそのまま使うのではなく、多く経験しそこから新しいものを産むべきである。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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