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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   知識と話し合い   さっC

 「竹のうちわを最初から最後まで作るには埼玉まで行きたいです。」
私は四年生の時にうちわ作りに挑戦したことがある。
 最近の勉強の中心は、知識を覚えることのような気がする。でも、私はいくら知識量が多くても普段の時に知識を使わなかったらなんの意味もないと思う。
 私の学校はユニークで、話し合いやいろいろなことに挑戦するということが多い。たとえばうちわを作ったりした。うちわを作るにはたくさん話し合いをした。話し合いよりも知識を覚えるほうが勉強に役立つと思っている人はいるかもしれないが、私の考えは知識も勉強に役立つが、話し合いも生活や頭の中で考えるということに役立つと思う。いろいろなことに挑戦したのもとてもいい経験になった。
 話し合いは、私にはいろいろな面でとてもプラスになった。一つは人と人との関わりを考えるようになった。友達や私より目上の人と話すときは相手の気持ちを考えるようになった。二つめは自分の気持ちを相手にわかりやすく話せるようになった。
 うちわ作りに挑戦して、うちわを最初から最後までつくるにはとても時間がかかるし、大変だということがわかった。そして職人さんはとてもすごいうでなのだとわかった。一番頭にやきついたのは竹からこんな生活品になったのはすごい!ということ。まるで竹が魔法の粉を浴びてうちわに変身したみたいだ。それからプラスチックのうちわと全然心の重さがちがうなぁと感じた。
 知識も勉強になるが知識だけではいけない。いくら知識がたくさんあっても自分の生活、頭の中の回転につながらないと意味のない。最後に、話し合いや挑戦は勉強に関係のないと思っていたら間違いだったとわかった。
 「埼玉に行って職人さんに教えてもらって完成!!」
私たちは元気よく言った。

   講評   jun

 少し言い回しを直しただけでぐっといい作品になりました。
 9月もがんばっていきましょう!
   

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