創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
無駄は栄養 梅好き
噴水は飲めない水であり、浴びることのできない水である。つまり何の役にも立たないのだ。夏の日照りが続き、水不足になると噴水を停めてしまうことがある。しかしそれは、全く関係のないことで停める必要はない。また、停めたって水不足を補うことはできないのだ。つまり、噴水はただ水を噴き上げていればいいのである。(要約)
わたしは今プリクラにとってもはまっている。でもこれは、将来に関係のあるわけでもないし、生きていくために必要な物でもない。でもそれがうばわれたら、わたしは生きていけないかもしれない。それが人の趣味だと思う。弟にばかにされながらも、わたしはプリクラを撮り続けている。母にも、また?!と言われながら、いいじゃないと言い返している。それほどわたしは、プリクラが好きなのだ。そう、趣味だからだ。
わたしは、母といつもサッカーを見ながら言っている。もし、中村選手からサッカーという職業をうばうと、変なおじさんになると思う。(笑)(ユーモア表現)わたしは、ファンではないから、こんなことが言えるのだが、顔はあまりハンサムではないしサッカーができなかったら、得意そうなことも目立ってなさそうだ。確かにサッカーというものは選手にとってはとても必要なものだから、無駄ではないけれど、全くサッカーに対して興味がない人からしてみれば、変なの?と思ってしまうのも無理はないはずだ。
人間にとって無駄なことは必要だと思う。なぜなら、人から無駄なことを無くしてしまうと生きていけないからだ。無駄なことは、人間にとっては、いい栄養なのだ。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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