国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   日本人の犬   タラ

 日本人にとって犬は、それ自体自由な自立的な存在なのである。日本人のペットとか家畜という考えは、子のようなお互いに独立した主体的な存在としての人間と犬が交差したと頃に成立している。イギリス人は、家畜とは、人間が完全に支配すべきそれ自身は、自律性を持たない存在と考えている。犬は人間が人間のために利用する附属的な存在であるから、逆に一切をめんどう見る責任が人間にある。不要な犬や、回復の難しい病気にかかった犬を、自分の手で殺すのは、生きるも死ぬも支配者としてお人間が決めてやるべきだという考えに基ずいている。
 僕は、犬と散歩に行ったことがある。その時は、まるでグアムのように太陽が、ぎらぎらしていた。しかし犬は、そんなことには、おかまい無しに走って行く。(犬は、やけどはしないのかと思うほど暑かった。)まるで機関車のように走って行く。犬は、野生の犬は、団体行動でリーダが前に走る。僕は、子分だと思っていたらしい。日本人は、犬に躾をしなくてはいけないと思った。
 お正月の初日の出の時に、僕は、神社の神様は何?と聞いたらご神木だよと母が教えてくれた。神様は、八百万どんな生物にも宿っていた。例えばおきつね様が有名だ。おきつね様は、油揚げが好きらしい。僕も(油揚げは、好きだ。)欧米は、キリスト教のみらしい。やはり日本人は、やはり生物に敬意を払っている。
日本人は、このまま犬を愛しつずけイギリスの躾をしなくてはいけないと思う。(わかったこと)

   講評   miri

<第1段落>よくポイントをおさえて、要約できましたね。
<第2段落>たとえの使い方がたいへんじょうずです。効果的です。イメージの豊かさがものをいいますね。
<第3段落>これも体験が豊富で、いろいろな角度から、ぴったりな実例をあげることができますね。さすがです。
<第4段落>たいへん簡潔でよいのですが、ちょっとあっさりしすぎかな。「イギリス式のこういうしつけ」という説明を再度短く入れるくらいでちょうどよいですね。入れ方を考えてみよう。
                      

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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