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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   北の大地の自然とは・・・。   田鳥倉部

 直接的な関わり、たとえば、子供たちにはズバリ、トンボ採りも体験させるべきだと考えています。その理由は、トンボそのものが、ある年齢の子供たちにとって「かけがえのない美」の対象だと考えているからです。つまり、人が美しい絵に接した時、模造品でも所有したいと思い、あるいは美しい音楽に接すれば、そのCDがほしくなったり、演奏してみたくなったりするように、「美しいもの」を自分のモノにしたいということは、もっとも人間らしい欲望ともいえるのではないでしょうか。そして、子供の欲望は、大人たちのそれとは違って、対象に稀少価値があるからというのでもないのです。
 今年の春僕は、中学三年生を迎えた。今はとても疲れるし忙しい時期である。修学旅行や合唱際や文化祭などやることが満載である。しかも受験シーズンということで家にこもりっぱなしである。体にはとてもよくないし外で遊べないということから太る危険性あり(笑)要するに自然に触れる機会が少ないというのである。だから、少しでも余裕を持ち空いている時間を自然とふれあい自然を大切にして生きたい。
 第一の方法は、もっともっと自然に親しむべきである。今の世の中とても自然が少なくなってきた。森では、森林伐採や酸性雨や温暖化などで森全体が減少する傾向にある。僕が体験したのは、昔の頃である。幼稚園や小学校低学年頃である。二宮にある公園や鎌倉にある中央公園などである。二宮では、沢山のアスレチックのがありそれを全部制覇しようと周りの友達はとても張り切っていました。僕はそんな気は無かったがそれに付き合ってしまい結局ヘトヘトになりながらも全部制覇してしまい、鎌倉の中央公園では、自然たっぷりで木々や池や花があるようなところを見たりし野球を楽しみました。あと、自然に親しんだといえば、家族旅行です。どこに行っても自分が初めて出会う自然ばかりなのでわくわくと興奮していました。特に印象的だったのは、家族で北海道に行ったときのことである。久し振りの北海道でありわくわくしていました。飛行機にのり新千歳空港に行き電車で札幌駅に行き地下鉄などに乗りおばあちゃんの家に行った。そして、羊が丘展望台やあの有名な北の国からの撮影セットを見に行った。あれを見たとき本当に自然というものを強く感じた。あの沢山の木々の中に年季が入ったあの建物の中に入って見て見るととても汚かった。しかし、その汚さは僕には、そんなすごい汚さだと思いませんでした。ほこりやくもの巣などあのときがそのままなれているようだった。僕は、一回だけ北の国からを見たことがある。なんと一回見ただけなのに泣いてしまった。本当に感動ものだった。あれは本当に本当に感動ものであることだと思った。僕は、北海道に旅行に行ってきて本当に壮大な自然を感じた。それが、
「どれくらい?」
と聞かれても僕は答えることはできないだろう。なぜなら、一人一人の考え方があるからだ。だから、訪れなければどれくらいなのかがわからない。是非僕は、訪れることをお勧めする。行ってみれば必ず自分だけの自然に出会えるから・・・。
 第二の方法は、学校などでも自然と多く触れ合うべきだ。僕が小学校五年生ぐらいのときに?厚木のほうにある防災センターに行った。このセンターでは、地震体験や風速体験や雨体験など様々な体験ができる場所である。僕は、地震体験やった。消防車にあるようなやつではなく本格的なものである。家がセットしてありその中には様々な家具(椅子・机・冷蔵庫・洗面台など)がありそれらが動き本格的に味わうことができる。あと、六年生のときに三泊四日で八ヶ岳に行き五時間近くかけ三〇〇〇メートル級の山に登った。僕と友達は、先頭から二〇分ぐらい遅れていたが何とか登りきったということである。このときには、登るときの山の地面や段差や石や草や葉など新鮮に触れることやみることができとてもいい体験になった。だから、どの学校でも積極的に自然と触れ合う活動を入れたほうがいいと思う。
 確かに、科学による便利で発達した道具を使うことはいいことだが、「自然こそが自分のエネルギーだ」という言葉があるように自然と沢山触れ合いそれを自分のものにして沢山のエネルギー創っていこう。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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