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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私のペット   えくき

「めぐー。早く来なさーい。」(書き出しの工夫)
私のペットの犬の名前は、めぐ。可愛いメスである。種類は、雑種。毛の色は、白に茶色の点々がある。耳はとがっていて、その姿はまるでキツネのようだ。
 めぐは毎朝、誰よりも早く起き、家族が起きてくるのを待っている。母親が起きてきて洗面所へ行くと、めぐは一緒になって歩いていき、母親から手拭用のタオルを預かり、洗面所から台所までタオル運びをしてくれる。台所まで持っていくと、そのタオルと引き換えにご褒美のチーズをもらえるので、めぐは嫌がらずに毎日仕事をしてくれている。めぐの特技は、ボール拾いである。これは、初めて家に来たときから身についていた技であり、この特技を発見したキッカケは、ふと私の妹がスリッパを投げてみると、めぐが走ってスリッパを拾ってきてくれたのである。拾ってきてくれるのは、いいのだがご褒美と交換ではないと、スリッパを返してくれないのである。
めぐの性格は、私と そっくりであった。
 めぐは、一度捨てられてしまった犬で、里親会という所で保護されていたところを、私の一目惚れで、その日から私の家族となった。
 めぐと一緒にに過ごしていて、もう2〜3年になるが、人間にとってペットとは悲しみや、うれしさなどが共に感じられる、無くてはならない、心の支えではないかと思う。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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