国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
コミニュケーションの取り方 りんこ
日本人なら、黙って何かを眺めることでも、会話は進行しうるのだ。私は何かを見ることは良いと思う。
第一の理由は、どんな人とでも親しくなりやすいからだ。例えば、顔も見たことの無いお祖父さんと幼稚園の子供が、一緒のベンチに座っていたら、黙っているのも何か気分が悪い。そこでお爺さんが、
「今日は桜が綺麗だねぇ」
とでも言ったら、子供も相槌を打つのでそれで気持ちが通じる。
第二の理由は、喋っていると、誤解が生まれてきたり、聞き手も話し手も疲れてくるからだ。例えば、お喋り好きなAさんがいる。そのAさんと話していると、次から次へと色々な話が出てきて、切りが無い。その人と話していると、私は、とても疲れるのだ。話をして物事を伝えるよりも、実物を見せて物事を伝えた方が良いのだ。
確かに、言葉でないと相手に通じない時がある。しかし、「トランプが生きているのはそれが実際のプレーに使われている時である」と言う名言があるように、言葉というカード、見て話すというカードを生かしながら日本独特なコミュニケーションの仕方は良いと思う。
講評 huzi
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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