国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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アロハーオッハー ろち
長い間、会うことのなかった旧友どうしが久々に再会したときの情景を思い浮かべてみよう。二人のとるあいさつ行動が入念かつ長いものであることは、たとえオラウータンでも、また顔にラーメンをぶら下げた豚でも、想像できうであろう。全身に喜びがあふれ、手を握り肩を抱き合うことすらまるで、ゴリラの顔まねをしたような形をした脳みそをもったひとでも考えつくであろう。
動物ののの場合でも同じで、旅行などで主人が長い間家をあけた後帰宅したようなとき、飼犬が喜びのあまり飛び跳ねて主人を迎えることは、犬を飼ったことのある人なら誰でも知っているとおりである。僕がこの文章を読んで心に残ったのはこの文だった。
似た話が家の近所にも無い。というのは完全な嘘で、毎日会っている人どうしでは、挨拶はオッズたは、ウッスあるいは、オッハーなどなのに、久々に会った人どうし、では、まるでアルプスの少女ハイジのクララがたった。シーンのように騒いでいるのだ。たぶんこれは、久々に会ったときに嬉しさや、なつかしさのあまり脳の中が、興奮するからだと思う。
分かったことは、人間にとって挨拶は心を通わせる唯一の方法であることだ。
講評 nane
要約も入れて清書したんだね。
アルプスの少女のたとえは、ユニーク。挨拶というのは、コミュニケーションの第一歩と言えるのかもしれないね。
字数がかなり長くなった。この調子で、小5の課題の字数までパソコンで書けるようにがんばろう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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