国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   けんかするほど仲が良い   りんこ

「○○が悪いんでしょ。」
「何を言っているの。そっちこそ悪いじゃない。」
「何よそれっ!!。」
「うるさいなぁ。」
 私は、けんかは良いと思う。
 第一の理由は、けんかをする事によってもっと友達になれるからだ。私も、小学校一年生の時と、二年生の時、友達と物凄いけんかをしたことがある。(ほぼ毎日)しかし、けんかをやってばかりいて、それが疲れたのか知らないが(笑)急に仲良くなって、今では、大親友だ。けんかだって、してみないと結末が分からない物なのだ。
 第二の理由は、けんかをすることによって相手が自分の事をどう思っているかが分かるからだ。「友達が出来ないことを嘆く人に次に問いたいことは、あなたは自分の周囲に何か冷たい空気を流していないだろうかということである。」(長文実例)けんかの時もそうだ。例えば、自分の事を自己中心的だと言われたら、それを直せるように努力すれば、もっと友達が出来るはずだ。なにか、人に嫌がれるような空気を出しているのだ。私だって、友達に
「自分の事考え過ぎ!。自己中心的にならないで。」
と言うと、一ヶ月ぐらいたって、急に友達が、色々な意見を聞いてくれるようになった。もしかしたら、こういうことを言うと、反対に
「自分だって自己中心的になってるじゃん。」
などと、自分のことを言われる事もあるかもしれない。そうしたら、自分もそれを直せば、もっともっと友情関係が良くなるだろう。
 確かに、人を殺したりするけんかはいけない。最近は、ニュースでも、イチローの事と、殺人事件の事などしかやっていないような気もする。殺人事件の経過を見ると、お金関係や、恋愛関係が多い。それを見て悲しくなる。もっと話し合えば、そのようなけんかは納まるだろう。しかし、『けんかをするほど仲が良い』と言う言葉があるように、友達といっぱいけんかして、仲の良い友達をたくさん作れたら良いと思う。

   講評   huzi


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