創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   季節感のある暮らし   プー

 私は季節感のある暮らしというと、旬の食べ物を思い出す。春にはイチゴやタケノコ、夏にはスイカや冷やし中華、秋には栗やマツタケ、冬には白菜やみかんなど季節ごとにさまざまな食べ物がある。しかし今季節の食べ物だったものが一年中食べることの出来るものになっている。例えば夏野菜のキュウリがそうだ。キュウリは夏野菜なのに今では一年中売られている。だから私は季節感のある暮らしを大切にしていきたい。       
 季節感のアル暮らしを大切にしていくための方法としては第一に春夏秋冬それぞれの季節の行事に参加をしていくことだ。私の近くにある神社では節分になるとある行事を行う。私はだいたいその行事に参加する。その行事とはお菓子やもち五円玉や五十円玉を巻いてそれを取るという行事だ。私の友達はこの行事でお金を全部で五百円も集めた。私はお菓子を狙ってくるのだが狭い場所にすごくたくさんの人が来るのでなかなか集めることが出来ないし集めたとしてもだいたいは踏まれて食べることが出来ない。そして一番すごいのは中年おばさんのパワーだ。自分のことしか考えてないのか殴ってくる。私もたまには殴り返えす。こんなに荒れている行事でも私はこの時期が近づいてくるたびに私は秋分の季節を改めて振り返る。だから季節感のアル暮らしを大切にしていくための方法としては第一に春夏秋冬それぞれの季節の行事に参加をしていくことだ。            
 季節感のある暮らしを大切にしていくための方法としては第二に季節の食べ物を食べることを通してその季節を振り返っていくことである。正岡子規のはいくの中に一つの有名なはいくがある。それは「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」という俳句である。この俳句「柿の実を食べていると法隆寺の鐘の音がきこえてくる」という意味の俳句です。私はこの俳句から秋の夕方は急に寒くなって空気は地面に近いところから冷えていき地面の近くの空気が冷たくなると音はつめたい空気の方に曲げられて、遠くまで伝わっていく。遠くの鐘の音がきれいに聞こえるようになるのは秋が深まった。という意味だと聞いたことがある。だから季節感のある暮らしを大切にしていくための方法としては第二に季節の食べ物を食べることを通してその季節を振り返っていくことである。     
 確かに季節のおいしい食べ物が一年中食べることが出来るようになる。春などのぽかぽかとした季節がずっと続くようになる。というほうがいいと思う時がある。しかし「怠け者であることを批判するよりも、人間とはもともとそうしたものだというところから出発するべきだ。」という名言があるように私は季節感のある暮らしを大切にしていきたい。

   講評   hota

 10月からの新学期、課題の方も少し新しくなりましたが、全体的には、よくまとまっています。もう、かなり、パターンとしては身についているように思えます。今学期の字数は1000字以上ですが、プーくんは以前から、平均字数が1000字程度でしたから、それほど大変ではないでしょう。
 今学期からの変更点は、字数の他には、「体験実例」→「伝記実例、長文実例」と「ユーモア表現」→「詩の引用」となったことくらいです。ポイントは「伝記実例、長文実例」ですので、頑張って入れていきましょう。
 今回は、正岡子規の話が入っていましたね。とてもよかったです。俳句の科学的な分析も面白かったです。ただ、このままだと、「詩の引用」だけになっていますね。「伝記実例」(ただし書きを入れておきましょう)にするためには、「正岡子規は病床にありながら、季節感も大切にし、たくさんの名句を作った。」などと、子規の人柄や生涯について書いてください。
 「体験実例」はいいものが入っていましたね。神社の節分の行事(途中で秋分になっていましたが、節分ですか?)についての話は、面白かったです。私も子供の頃「もち投げ」に参加したことがあるので、「おばさんパワー」についてはよくわかります。(笑)
 結びのところ、「確かに季節のおいしい食べ物が一年中食べることが出来るようになる。春などのぽかぽかとした季節がずっと続くようになる。というほうがいいと思う時がある。」は、少し文章を変えて、「確かに、季節のおいしい食べ物を一年中食べることが出来るようになるし、春などのぽかぽかとした季節がずっと続くようになるというほうがいいと思う時がある。」の方がいいね。いつも早く書けているので、書き上がったら読み返して、おかしいところを修正しておきましょう。もしも送信してしまっても、「作文の丘」の表示の「日付・時間」のところをクリックすると、「削除・修正」が可能です。

★来週11日は休み宿題です。「伝記実例」に注意して書いてみましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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