国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   スポーツのやり方   りんご

スポーツには必ず勝ち負けが付きものである。スポーツは勝負するからこそ、おもしろいものなのだ。スポーツは私達にとってかなり身近な存在である。スポーツの中でも私は特にバトミントンが好きだ。よく妹と一緒にすることが多いのだが、私たちは、ほぼ勝ち負けなど気にせずのびのびとやっている。学校でやるドッチだってそうだ。むろん、勝とうとは思うがみんな楽しんでやっている。そんな真剣に勝つことばかり考えている人はあまりいないだろう。私は、楽しむことを忘れているスポーツは嫌いだ。私は勝ち負けにこだわらず、楽しんでスポーツする生き方がしたい。
勝ち負けにこだわらず、楽しんでスポーツする第一の方法として、一生懸命やることが大切だ。ついこの前、学校の体育祭があった。私は赤軍で見事勝利を収めた。中学になって勝ったのは初めてだった。中1中2は負け続けたが、私は一生懸命やって楽しかったし、負けても何とも思わなく、「楽しめた」という気持ちのほうが強かった。そして今年初めて勝って、すごく嬉しかった。それに今年は中学最後なのでみんな一生懸命やっている中で、勝てたのはとても嬉しい。私はどっちかというと運動があまり出来ないほうなので、体育祭はいつも少し緊張しがちなのだが、それでも一生懸命やった。スポーツは勝つことも重要だが、楽しむことも一つのやり方だと思う。
第二の方法として、スポーツを見る立場の時、応援しているとそれだけで何故か楽しめる。私が一番見ていて楽しいのはバレーボールだ。アタックが決まったあの瞬間が見ていてとても気持ちいい。それに、私は自分自身がバレーをするのも結構好きなので、とても親近感が持てる。有名なスポーツ選手を挙げるとしたらやはり、イチローだろう。少し前、イチローが84年ぶりに最多安打記録を更新した。私は、野球に関してはあまり詳しくないのだが、ニュースで大きく取り上げられていたので、この事を知った。父がこれに関してすごく評価していた。「イチローは努力をしても決してそれを人前に出さないのが素晴らしい」とすごく感心していた。まさに「能ある鷹は爪を隠す」だ。(題材)
確かに、スポーツには勝ち負けが大切だ。勝ち負けを決めることで、スポーツは行われるのだから。だが、私は今まで学校の行事で色々なスポーツをやってきたが、勝ち負けはあまり記憶に残っていない。残っているのはその時の楽しさだけだ。だから、私は勝ち負けにこだわらず、思い出に残るような楽しいスポーツをする生き方がしたい。

   講評   kiri


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