創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   アイス スケート   アッキー

  「いたた。。。。」     (書き出しの工夫)
 私の好きな遊びは、アイススケートだ。なぜアイススケート(フィギュアスケート)が好きかと言うと、前にハーバードのスケート場でたくさんの人がきれいにフィギュアスケートをしていたからだ。アイススケートと言っても、フィギュアスケートで、習い事として、習っているときのことだ。私が今通っている中学校では、アイススケートがはやっている。私は、ただのアイススケートや、アイスホッケーよりも、フィギュアスケートの方が好きだ。なぜなら、フィギュアスケートの方がたくさん変わったことが出来るからだ。例えば、ジャンプや、くるくる回ったりすることだ。
 わたしがスケートをやっているときは、まるで全然違う世界にいているみたいだ。私はスケートがとても好きだ。氷の上ですいすいすべれて、普通のところでは味わえない気持ちになる。私が一番最初にすべったときは、何回もこけていて、まともに歩けなかった。それからまわりのフェンスにつかまらないとスケート靴では歩けなかった。はきなれないスケート靴で歩く(氷の上ですべる)のは、とても苦労した。スケートを習い始めてから(やり始めてから)もう二年が経った今は、とても上手ではないけれど、楽にすべれるようになった。まだジャンプなどはできない。ジャンプなどが出来ない代わりに今は、クロスカットとという物ができるようになった。
 私は父と母と妹の耀子に小さい頃に好きだった遊びはなんだったのか聞いてみた。父は、
「え〜っと、おいかけっこ、かくれんぼ。それから、それぐらいかな。」
と言っていた。母は、
「小さい頃に好きだった遊びはね、う〜んと、ゴム跳びかな。」
といっていた。妹の耀子は、
「えーっと、鬼ごっこと、レース トゥ エ ハンドゥレッドかな。(百まで競争)」
と言っていた。やはり、妹の耀子はアメリカの遊びが好きだようだ。父と母の子供の頃の遊びは、妹の好きな遊びとは全然違う。(聞いた話)
 遊びとは、人間にとって息抜きみたいな物だ。疲れているときなどに、自分の好きなゲームをやると疲れていたことなどが忘れられる。私は遊びが大好きだ。これからもフィギュアスケートの練習をして、「塵も積もれば山となる」のように頑張り、オリンピックに出られるようにしたい。
「いたた。。。。」 
オリンピックに出られるように頑張りたいっが、その前に氷の上でこけないように練習したい。(ことわざ)(書き出しの結び)

   講評   jun

 今学期は、「書き出しの工夫」に●印がついていませんが、最後に「書き出しの結び」をするために書き出しも工夫しておく必要があります。今回は、スケート場で転んでしまったときの声で書き始めることができました。
 好きな遊びがアイススケートとはなんともうらやましい限り。氷の上で、ジャンプや回転ができるなんてすごいなあ。先生は歩くだけで精一杯です。スケートをしているときのようすを「まるで全然違う世界にいるみたい」というたとえを使って表現することもできたね。スケートを始めたばかりのころのことを思い出して書いたところもいいですよ。
 次の段落では、家族に聞いた好きな遊びについて書くことができました。耀子ちゃんは、もうすっかりアメリカにそまっているようですね。
 最終段落も、ことわざを引用しながらたっぷり書けました。書き出しをうまく使ってまとめた結びも上手です。
                              

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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