創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   幸運を呼び寄せる方法   パフィー

 「笑う門には福が来る」のであって、福が来るから笑うのではない。自分から運を寄せつけないでおいて、「私は運が悪い」となげいている人は多い。いつも暗い顔をしていれば運もにげていく。悪口ばかり言っていても、運はにげていく。運と見えるものものは日常の生き方の結果である。自分の過去の行いの集積である。まず第一に大切なことは「見つけ出す」ことである。努力と忍耐なくして幸運はありえない。努力不足な人は、すぐに物事を幸運とか不運なんて運任せである。「人生の消耗にたえられる人は幸運な人である。困難のない人生などない、これが人生の運を考える時の大前提である。(要約)
 私は、前テレビでこんなことを聞いた。「奇跡」とは皆の願いの集まりだと・・・。だからやっぱりただ、ただ良い事が起きるといいなと言っているだけでは駄目である。それでは、なにも始まらない。「まかぬ種は生えぬ」というがその通りだと思う。
 私のクラス六年一組は、歴史が好きな人が多い。だから、学校で学習する前から塾などで教わったり自分で色々な資料を持ってきて学習に役立てたり、年号のゴロ合わせを進んで覚えている。だから、テストも良い点であるし、もちろん受験もそれで勝負しようと頑張っている。あと同じクラスではないがかなり鉄道が好きで鉄道マニアの子がいる。まるで鉄道のことを聞いたらすぐ答えてくれる鉄道マシーンのようだ。鉄道がのことがよく分かるから得するとかこうなるというわけではないけれど、皆○○新幹線は時速何キロで走るのかなどすぐその子に聞く。それもそれで趣味として良いし、好きなことだからとてもきっと楽しいだろう。それに鉄道を聞くときはその子だと私も交えて皆思っているのだからある意味頼りにされている。それが本人にとって嬉しいかどうかは分からないが・・・。(笑)
 もちろん私だってそういう体験はある。私の学校というか私のクラスでは社会でレポートが出る。その前私は、予習として歴史のテレビを二回見た。その番組は、紫式部や清少納言や藤原道長などの日本の代表的な平安時代の貴族たちだった。それは華やかに飾っていた貴族の教科書には載らない意外な一面の話だった。そのことをレポートの材料として使ったら「そんなことがあるんだ!!おもしろいものだ。」というコメントだった。たぶん先生も知らなかったみたいだったからびっくりしたと思う。
 人間にとって幸運を呼び寄せるとは、「笑う門には福が来る」や「まかぬ種は生えぬ」というように自分から行動で示さなくては話にならない。自分で出来ると思ったりする気の持ち様も大切だ。そして、色々なことにチャレンジをし努力する機会を増やし、幸運を見つけだすことが大切だと分かった。「困難のない人生などない」これが心に響いた。

   講評   jun


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