低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2259 今日318 合計5190
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   けんか   えみね

 けんかはしないよりはした方がいいとは思う。
でも、相手次第のような気もする。というのは、
その人の性格によっては、本音を言わないで
我慢されてしまい、相手の本心を知ることができない
こともあるからだ。そうすると、相手が何を考えてるか
わからずに、わだかまりだけが残って、解決できず、
人間関係が悪くなるだけだからだ。
 相手の本心を知りたくて仕掛けたとも言えるけんかも、これでは効果がない。
 だから、臨機応変に、相手の性格をよく理解したうえで
けんかをしたほうがいいのではないか?と思ってしまうので
ある。

   講評   takeko

祝!送信成功!よかったですねー。こんなときにかぎって、代講とは残念だったなあー。でも塾頭の中根先生の代講と聞いていますから、よかったのではないかな? なかなかいい内容ですよ。ではこの作文をもとに、「言葉の森」の課題にあてはめるようにするにはどうしたらいいか、説明します。
まず、段落は4つくらいにします。1つの段落を250字くらいにすれば、課題の1000字が達成できます。つまり、この作文がちょうど一つの段落の字数だというわけですね。書くのが苦手ならゆっくりふやしていけばいいし、わりと好きならどんどんふやしていけばいいですよ。
内容ですが、まず最初の2文でもう1つの段落にしてしまいます。そこで、全角で<<>>のカッコをつくり、中に「主題」という言葉を入れます。これは、「私はここに主題という課題を入れましたよ」という合図です。これを入れると、の絵に変換され、コンピューターがよみとってくれます。そのあとの「これでは効果がない」というところまでが「複数の理由一、二」の課題の一つ目にあたります。ここに<<>>で、中に「構成」と入れてください。の絵が出てきます。この理由はとてもいいですね! 本来の課題ではこのあとに、もう一つ理由を書いてもらいます。そして、「だから〜」以下がまとめとなります。次回4週目は清書の週なので、この文に、ここに書いた「課題」の入れ方の練習をしてもらおうと思いますよー。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)