国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   カキの話   いるか

 私は、カキがあまり好きではない。果物の中でもきらいな方だ。なぜかというと、あんまりかんしょくがよくないからだ。やわらかすぎるよりは、かたい方がまだおいしい。特に干しガキは、カキの中で一番きらいだ。一度食べたことがあるが、とってもまずかったのだ。食べた時のかんしょくが悪い。まるで干しイモのようだった。(私は干しイモもきらいだ。)私は、渋がきを食べたことが一度もない。渋いというのは、どういう味なのかも分からない。渋茶というのも、聞いたことがある。一度は、渋がきというのを食べてみたいが、なんとなくまずいような気がする。
 母の家の庭には、カキの木はなかったそうだ。母は、あまりカキが好きではなかったけれど、祖母はカキが大好きだったそうだ。母の親せきの家の庭には、カキの木があったそうだ。そこのカキをよく母はもらっていたそうだ。私は庭にある生のカキを食べられるなんていいなあと思った。(カキはきらいだけど)
「急いては事を仕損じる」ということわざがあるように、渋ガキがまだ熟さないうちに取って食べると渋い。人間にとって果物とは
栄養が補給できてとてもおいしい物だ。私はリンゴやミカンの方が好きだけど、カキも時々は食べてあげたいと思った。

   講評   koni

 パソコンで送ってくれましたね。
 第二段落の干し柿がまずいようすをたとえてみましょう。例「かんだときに、ゼリーと蜂蜜がまざったような、まったりとした汁が口中に広がり、私は、どうにか一口食べたのがやっとだった。」

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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