国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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小学3・4年生
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中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
「木に登ったこと」 エミッチ
「この木、登ったら気持ちいやろなー!」
私は、思った。今は、家の近くにある『児童公園』の三〜四㍍ある、木を見ている。入り口をまっすぐ行くとある大きな木だ。この木に弟が登ったことがある。天辺まで登ったとか……。
私は、弟に教えてもらって、登った。
「お姉ちゃん、そこに足かけて。※ほんで、力入れて、※登んねん。」
と言われた。お姉ちゃんやのに見っとも無かった。一回見本を見してもらった。すると、弟はぐんぐん登っていく。まるで、サルのようだ。そして、言われた通りにしたら、三〜四㍍の木の半分一.五〜二㍍まで登った。高かったけど、高所恐怖症じゃないから、言うほど怖くなかったけど、これ以上は登れないと思ってそこから飛び降りた。そしたら、足がじんじんした。
弟に聞いた話だけど、その木の天辺に登って、枝に乗って、折れて落ちたらしい。でも、弟は運動神経がいいから手がついて無事だった。弟は、馬鹿だからそんなことが、二回ほどあったらしい。
さるも木から落ちるのと同じ失敗は誰にでもあるのだから、そんなことで責めてはいけない。これで分かったことは、弟と私は意外と運動神経がいいんだと分かった。(自分で言うのはいやだけど)
「今度はこの木にチャレンジ!!」
私は又、チャレンジします。
(※ …… 大阪弁??)
講評 kiri
こんにちは。
今月はしっかり作文が三つ書けたね。ぜっこうちょうでした。
11月もこのちょうしでね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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