創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
少年時代 晋也
無邪気な子供時代が必要だ。小学校のとき遊ぶといったら、猫を尾行したり、延々とじゃんけんをしたり。今考えると「幼かったな」と。しかし今、友達を誘って「猫を尾行しよう」「延々とじゃんけんしよう」…果たして、あの頃のように、楽しむことができるであろうか?童心を忘れない、と思っていても、年を重ねていくと忘れていってしまう。(年寄りか?)
自立をしないと、自分が成長できない。いつまでもいつまでも、子供のように甘えていてはいけない。童心を忘れない、というのもいいが、世の中に対応することができない。人と助け合うことも必要だが、自分でできることは人に頼らない、と自立していかなければ、時代についていくことが難しくなってしまう。自分で、と強い精神を持たなければ、これから大変だ。
上に書いた二つ、どちらも大切だが、大事なのは時代や自然に対応していける柔軟さである。『脱皮できないヘビは滅びる』というが、脱皮を繰り返し自分を高め、柔軟さを身につけられるようになりたい。…私は、子供心を忘れず、自己管理がしっかりできる、そ
ういったのを望んでいる。日々の積み重ねが形になるので、子供心を〜、が実現できるように道を歩みつづけたいと思う。
講評 unagi
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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