創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ボールを投げろ!ウォールボール   つっちー

 パコン。
「うわあああ。」
パコン。
「アウト。」
僕が好きな遊びはウォールボールという遊びだ。いつもテニスボールの大きさのボールで遊んでいる。ルールはとにかくボールを壁に当てることだ。ボールを持って壁にボールを当てに行くのはルール違反だ。ボールを落としてしまったら、壁をさわりにいかなければならない。その前にボールが壁をさわったらアウトだ。投げたボールをだれかうけとってしまってはアウトだ。ボールがかべにあたってから地面をさわらずにだれかがキャッチしてもアウト。このようにアウトになってしまう方法はたくさんある。                 
でもなぜウォールボールが楽しいのだろう。どのようなところが楽しいのだろう。僕はただボールを投げることが楽しいのだと思う。アメリカに来るまでボールを投げることがめったになかったからだ。それに友達と一緒にできるからだ。
 ぼくのお母さんに小学生のころ何をして遊んでいたかきいてみた。1年生から2年生はてんまりをしていて、3年生から6年生はゴムとびをしていたと言っていた。てんまりはボールをはずませてボールを足の下にくぐらせる遊びだ。母は夜暗くなるまで遊んでいたらしい。ゴムとびはゴムの上をとぶ遊びだ。ゴムの位置をだんだん高くしていって、その上をどんどんジャンプしてこえる遊びだ。ゴムに当たってもいいらしい。ある人は自分の身長の高さよりも高くとんだらしい。母は毎日やっていたので楽勝だったと言う。それにソフトボールもよくやったそうだ。ボールを使った遊びが好きだったらしい。ぼくもボールを使った遊びが好きだ。
 遊びに夢中になったら勉強にも夢中になれる。つまり勉強が遊びのようになり楽しくなる。たとえば難しい問題を自力で解けると、遊びで1点とったようなうれしい気分になる。それによってやる気が出る。だから遊びは大切だと思う。

   講評   kira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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