低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
大人になって いふめ
小さい頃になくした玩具がどこに行ったかと聞いたら「きっと、ネズミさんが持ってったのよ。」と言っていた。今思えばそんなことはないと言うが子供の頃はそれが本当だと信じ疑わなかった。今は雑誌を何処にやったかと聞くと「ああ、捨てたわ。」と言う返答がよくある。(笑)子供の頃は見える物、聞こえる物、触った物の全てがそのまま知識となっていく。だから、子供にとっての「ふしぎ」の答えは自分で感じた物全てが答えになる。最初から「月にウサギは居ない。」とか「アンパンは空を飛んだり喋らない。」などと言ってしまったら子供は何一つ面白いと感じなくなり、科学的にしか物事を言わなくなったり、証明できないことは全て否定するようになってしまう。そうではなく子供が「ふしぎ」と感じたら答えを教えるのではなく自分で解明させるようにする。「ふしぎに対する答えは皆同じではなく、一人一人違った答えを出す物だ」。「ふしぎ」をただ単に科学的に解明するだけではなく、自分だけの答えを見つけそれを信じることがいずれ新しい答えを出すことになる。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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