国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「好きな食べ物は?」   プーさん

 わたしの好きな食べ物は、いっぱいあるけれど、特に好きなのは梅干しだ。梅干しの中で一番好きなのは、カリカリ梅だ。
わたしがいつから梅干しが好きになったというと、わからない。いつの間にか好きになっていた。どうして好きなのかというと、すっぱいところと、カリカリいうところである。いつもカリカリ梅をたべると口の中で、
「カリカリ」
と聞こえるところがカリカリ梅の魅力だ。わたしはいつもそのあとに、
「梅はうんめ〜」
と言う。(表現・ダジャレ)
 お母さんに好きな食べ物を聞いてみた。すると、間ぱつ入れずお魚と答えた。さけのはらす、カレイのにもの、ホッケの焼いたもの。全て、子どものころよく食べていたものだそうだ。北海道ではあたり前のように食べていたけれど東京ではなかなか手に入らないのだそうだ。だから北海道でたべるととても幸せな気分になるらしい。食べ物の好き嫌いは子どものころに何を食べていたかということに左右されるらしい。「すずめ百までおどりを忘れず」というように。(表現・ことわざの引用)(題材・聞いた話し)
 わたしはこの話しを通して好きな食べ物はいつ食べてもおいしいということが分かった。わたしはいつまでも好きな間は梅干しを食べ続けるだろう。(構成・書き出しの結び)

   講評   kako

 こんにちは、むっちゃん。
★第一段落:カリカリ梅はおいしいですね。先生も大好きです。大きいのと小さいのがありますが、むっちゃんはどっちが好きかな。先生はやっぱり大きい梅かな。
★第二段落:カリカリ梅の魅力は音ですね。頭に響くような感じなのかなあ。ダジャレを上手に入れられましたね。カリカリ梅を食べた感じを「たとえ」で表現できるかな。
★第三段落:お母さんはお魚が大好きなのですね。子供のころから食べているものは、大人になってもやっぱり好きというものが多いかもしれません。むっちゃんも、大人になってもカリカリ梅を好んで食べているかもしれませんね。(^◇^) ことわざもよくさがしましたね。使い方もいいですよ。
★第四段落:書き出しも結びが上手に書けましたね。むっちゃんが考えるように、好きなものはいつ食べてもおいしいと感じますね。でも、いくら好きでも毎日食べているとあきてしまうかもしれません。時々食べるから、よけいにおいしいと思うのかもしれませんね。今日もむっちゃんはカリカリ梅を食べるのかな?

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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